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【イベントレポート】11月22日(木)～25日(日)「『もしも何ものこさなかったら』展～釧路・あの時この時～」

11月22日(木)から25日(日)までの4日間、MOO2階・観光交流コーナーにおいて、
「『もしも何ものこさなかったら』展～釧路・あの時この時～」を開催いたしました。

毎年この時期の恒例となっている「洲崎町・なつかし館『藏』を再生させる会」の
主催による歴史資料の展示イベント。
今年は釧路市が1922(大正11)年8月1日に市制施行をしてちょうど90年の節目の年に
なることから、
市制90年間を振り返ることをメインテーマとしてたくさんの資料を展示いたしました。

会場には大正から昭和、そして平成と移り変わってきた世相や文化などをを当時の
新聞記事がたくさん展示されたほか、昭和35年と昭和47年に撮影された、約10メートル
にもなる北大通の街並みのパノラマ写真や、地図、住宅明細図なども展示されました。
また、今回のイベントを主催する「洲崎町・なつかし館『藏』を再生させる会」の
皆さんが、ご来場のお客様に当時の世相や地図の解説をされていました。

ご来場のお客様は、ほとんどの方が時間をかけてご覧になられていました。
とりわけ地元・釧路にお住まいのご年配のお客様は、ご自宅の周辺の地図をじっくりと
見つめながら、お連れ様ととともに“あの時・この時”のお話をされていらっしゃいました。